作成の速さと修正の容易さが生みだす、
作ってから考えるという新発想のサービス。

事業計画書を見ながら、改善点を考えることができます。

あなたがやするべきことは、何とか事業計画書を作り上げることではありません。
融資のための事業計画書を作成することでもありません。

事業を成功させるために、アイデアを模索して、より良い計画に仕上げていくことです。

今回のブログは、事業計画書作成システムの第3回リニューアルで生まれた
plan-naviのサービスをご利用いただいた場合のモデルケース。
明日に事業計画書を手に入れるというはなれ技と
10日~1か月ほどかけて、しっかり事業計画を考えるプランをご紹介します。

モデルケースどおりにしていただければ、
どなたでも
融資にも強く、事業を育てることのできる
新時代の事業計画書が手に入ります。

目次

状況によってスケジュールは変わる

時間があるかどうか、融資申請に必要かどうかで
行う順番とスピードが異なります。
ご自分のケースを把握されたうえで、スケジュールを考えてください。

plan-naviサービスの稼働状況を確認する

plan-naviのサービスは、事業計画書の考え方、価格や帳票など
様々なことの常識を変えてきました。

その中でも、作成スピードを特に重視しています。
通常では、3日以内、予約すれば翌日作成も可能です。

その実現のために、土日祝にかかわらず365日作成できる体制を整えています。
しかし、複雑なシステムを活用していますので、メンテナンスが欠かせません。

年に数度、作業ができない期間が発生しますのでご注意ください。

1.通常のご利用の場合
メインのホームページのメニュー下に、メンテナンスの案内が表示されます。
表示されていなければ、作業は通常通り行われますのでご安心ください。

2.お急ぎ予約の場合
上記メンテナンス中は、お急ぎ予約もご利用いただけません。
さらに、メンテナンスの情報と合わせて、お急ぎ予約の受付情報も表示されます。

受付できない日が乗っていない場合、ご予約をしていただけます。
明日の予約ができ、計画の条件をお送りいただければ、
明日には事業計画書ができあがるということです。

何も表示されていなければ、1か月以内のメンテナンスの予定はありません。
また、3日以内のお急ぎ予約は、すべてお受けできるということです。

ただし、大規模な災害や停電などで作業が不可能となった場合は除きます。
その場合、ご入金いただいたサービス料金は、全額ご返金させていただきます。

融資を申請する場合の注意点

plan-naviには「お急ぎ予約サービス」という仕組みがあり、
予約すれば、翌日には事業計画書を作成することができます。

これは、データベース構造のシステム構築を徹底することで、
「とりあえず作って、後から修正」という考え方を可能にしたからなのですが、
融資が絡むと、少し複雑になります。

融資申請後は、大きく変えてはいけない箇所が存在するからです。


それは、必要な資金の項目と金額。
事業計画書では、
初期投資計画にあたる部分です。

ほとんどの場合、
見積もりと領収書を求められ、
申請後、大きな変更はできません。
これが借入の理由そのものだからです。

例えば、店舗の場合、その設備を考えるにも、客層の想定が必要です。
事業の狙いや方向性を、決めておく必要があります。
融資を受ける場合、その設備が借り入れの対象であれば、大きな変更はできません。
ということは、事業の狙いや方向性も変更は困難ということになります。

融資を受ける場合は、
・まず事業の方針や狙いを定める必要があります。
・そして、それに基づいて、物件や建築・設備などの計画や選択を行います。
・次に、その見積もりを依頼します。
(見積もりをもらうのに一番時間がかかるかもしれません。)
・事業計画書の作成には、見積もりの項目や金額が反映されていなければなりません。

最短1日の超特急プラン

作成条件をご送付いただいてから、3日以内に事業計画書をお受け取りになりたい場合、
「お急ぎ予約」というサービスの利用が必要となります。
追加で料金はかかりませんが、ご予約の前にplann-naviの購入が必要です。

通常の流れでも、作成条件をご送付いたき、内容に問題がなければ、
2~4日で事業計画書を作成します。
ただ、作成日を確定するためには、「お急ぎ予約」のご利用が必要です。

空きがあれば、土日祝でもご利用いただけます。

1週間以上の余裕がある方は、次項「1週間~1か月のしっかりプラン」をご覧ください。
2日~1週間以内に必要な方は、
この項の時間配分を変えて、スケジュールを考えてください。

1時間目 申し込みと条件シミュレーターの入手、そしてお急ぎ予約、

plan-naviのシステムと「お急ぎ予約」の受付状況を確認する
詳しくは、前項「plan-naviサービスの稼働状況を確認する」をご覧ください。

plan-naviサービスを購入する
1.クレジットカード・銀行振り込みのどちらかをお選びください。
2.ご希望の方法で、plan-naviサービスをご購入ください。
3.[plan-naviお申込み]フォームに記入の上、お送りください。
 折り返し、「コンセプトメーカー」と「条件シミュレーター」をお届けします。
*「条件シミュレーター」は事業計画書の作成に必ず必要ですので、ご注意ください。

「お急ぎ予約」を予約する
[plan-navi とは]→[ご利用者専用]→[お急ぎ予約]
からご予約ください。
別料金はかかりません。


2~3時間目 コンセプト確認

エクセルを用意する
お持ちの方は、次へお進みください。
お持ちでない方は、エクセル2013以降をご入手ください。
無料の[エクセルオンライン]もご利用いただけます。

コンセプトメーカーを開く
plan-naviお申込み時に送られてきた「コンセプトメーカー」を開いてください。
自動返信メールに添付されています。デスクトップに移動させてクリックしてください。
[エクセルオンライン]をご利用に方は、OneDriveに移動させてクリックしてください。

「コンセプトメーカーの使い方」を知る
[事業の狙い・方向性を絞る!コンセプトメーカーの使い方]をお読みください。
ブログが未公開の場合は、コンセプトメーカー内の使い方をご利用ください。

事業の狙いや方向性を定める
コンセプトメーカーの使い方に基づいて、事業の狙いや方向性を定めてください。
*事業の狙いや方向性が掴めれば、コンセプトチャートの完成は後日でも構いません。

4時間目~終日 条件作成+見積もり依頼

条件シミュレーターを開く
plan-naviお申込み時に送られてきた「条件シミュレーター」を開いてください。
自動返信メールに添付されています。デスクトップに移動させてクリックしてください。
[エクセルオンライン]をご利用に方は、OneDriveに移動させてクリックしてください。

「条件シミュレーターの使い方」を知る
[事業計画がどんどん固まる!条件シミュレーターの使い方]
をお読みください。
ブログが未公開の場合は、条件シミュレーター内の使い方をご利用ください。

見積もりを依頼する
融資をご利用の場合、多くは工事や設備の見積もり書の提出が必要です。
また、提出する見積もりと事業計画書の金額も合わせなければなりません。
申請が通った後は簡単に変更ができませんので、注意が必要です。
見積もりのスピード次第ですが、できれば概算だけでも聞いておきましょう。
*「見積もりができ次第、事業計画書を修正して差し替えさせてほしい」という内容を
申請先に伝えておきましょう。
相談中なら対応可能です。

条件を設定する
コンセプトを念頭に入れて、条件を順番に考えたり、調べたりして、設定していきます。
シミュレーター機能で、基金不足や赤字を確認し、条件を調整します。

予約日の朝 条件の送付と不備の再設定

条件シミュレーターの送付
[plan-naviとは]→[ご契約者専用]→[条件の送付はこちら]のフォームから、
条件シミュレーターを添付してお送りください。
希望作成日の午前6時までに条件シミュレーターを送りいただければ、
その日の午前中に事業計画書をお届けすることができます。

条件シミュレーターの設定ミスの連絡と再送付
お送りいただいた条件シミュレーターの設定に不備がある場合
午前中に、修正していただくようメールでご連絡させていただきます。
事業計画書の作成は、修正された条件シミュレーターの再送後になります。
*条件シミュレーター自体にもチェック機能がありますが、
必須項目の設定漏れや数値の回答箇所への文字入力などにご注意ください。
スケジュールが延びる場合があります。

事業計画書の受け取りと修正

事業計画書のチェックと条件シミュレーターの再送付
受け取った事業計画書をチェックしてください。
間違いがあれば、条件シミュレーターを修正して再送付してください。
基本サービスに含まれている修正の一つにカウントされますので、ご注意ください。
午後5時までに条件シミュレーターを修正して、お送りいただければ、
その日の内に修正済みの事業計画書をお届けすることができます。
*修正した事業計画書は、できるだけ早くお届けしますが、
作業体制により、遅くなる場合もあります。初回のデータを慎重にご確認ください。
初回に送られた条件シミュレーターのデーターを自動で反映しており、
データに不備がない場合は、事業計画書は正確に作成されています。
システムによるのミスの場合、修正にカウントされることはありません。

超短期作成プランの終了
これで、事業計画書が手に入りました。                    後は、見積もりができ次第、事業計画書を修正することを忘れないでください。  さらにしっかりプランを見て、計画の強化や更新を行ってください。

10日~1か月のしっかりプラン

1日目 作成支援ツールの入手

エクセルを用意する
お持ちの方は、次へお進みください。
お持ちでない方は、エクセル2013以降をご入手ください。
無料の[エクセルオンライン]もご利用いただけます。

作成補助ツールを手に入れる
メニューの「無料ツールプレゼント」をクリック、
作成補助ツール[無料]申し込みフォームに記入してお送りください。
「コンセプトメーカー」「条件シミュレーター」をお送りします。
*plan-naviのお申込み時にも、自動返信メールに同等のものが添付されますが。
超短期作成プランと異なり、予約の必要がないため、申し込みは後でかまいません。

2日目~6日目 コンセプト作成

コンセプトメーカーを開く
送られてきた作成補助ツールの「コンセプトメーカー」を開いてください。
自動返信メールに添付されています。デスクトップに移動させてクリックしてください。
[エクセルオンライン]をご利用に方は、OneDriveに移動させてクリックしてください。

「コンセプトメーカーの使い方」を知る
[事業の狙い・方向性を絞る!コンセプトメーカーの使い方]をお読みください。
ブログが未公開の場合は、コンセプトメーカー内の使い方をご利用ください。

事業の狙いや方向性を定める
まず。コンセプトチェックリストの項目で、事業計画を一度チェックしてください。
これだけの方向から、事業計画を考えてみたということが重要です。

コンセプトチャートを完成させる
選択したコンセプトチェックリストの項目に基づいて、キャッチコピーを完成させます。
キャッチコピー化(商品・サービスを勧めるための短い文章を作る)すると、
ポイントが言葉として凝縮され、狙いや方向性を絞ることができます。
キャッチコピーを入力すれば、コンセプトチャートは自動的に完成します。
*事業計画書が届いたら、1ページ目に入れておきましょう。
誰かに見せる必要はありませんが、事業計画書の重要な一部です。
この方向を目指してすべてを決める必要があります。

3日目~11日目 建築・設備などの概要と見積もり

条件シミュレーターを開く
送られてきた作成補助ツールの「条件シミュレーター」を開いてください。
自動返信メールに添付されています。デスクトップに移動させてクリックしてください。
[エクセルオンライン]をご利用に方は、OneDriveに移動させてクリックしてください。

「条件シミュレーターの使い方」を知る
[事業計画がどんどん固まる!条件シミュレーターの使い方]をお読みください。
ブログが未公開の場合は、条件シミュレーター内の使い方をご利用ください。

見積もりを依頼する
融資をご利用の場合、多くは工事や設備の見積もり書の提出が必要です。
また、提出する見積もりと事業計画書の金額も合わせなければなりません。
見積もりを依頼する時に、作成日を確認してください。
申請が通った後は簡単に変更ができませんので、注意が必要です。
*大幅な項目変更や金額変更はできませんが、調整程度なら認めてもらえます。

4日目~21日目 主な条件の計画

融資利用時に変更が困難な条件を確認する
借入金額の根拠となる部分の計画は、簡単に変更することができません。
融資申請に事業計画の内容を利用する前に細かく詰めておく必要があります。
詳しくは、この記事内の「融資を申請する場合の注意点」をお読みください。

営業条件・売り上げ・人員などの条件を計画する
事業計画書を融資で使用した後でも変更することが可能な内容です。
比較的自由に考えていきましょう。
ただし、あくまで現実的な内容でないと、融資は受けられません。

5日目~16日目 条件の作成とシミュレーション

条件を想定する
コンセプトを念頭に入れて、条件シミュレーターを順番に設定していきます。
シミュレーター機能で、基金不足や赤字を確認し、条件を調整します。

6日目~21日目 申し込みと条件の送付

plan-naviのシステムのメンテナンス情報を確認する
詳しくは、前項「plan-naviサービスの稼働状況を確認する」をご覧ください。

plan-naviサービスを購入する
1.クレジットカード・銀行振り込みのどちらかをお選びください。
2.ご希望の方法で、plan-naviサービスをご購入ください。
3.[plan-naviお申込み]フォームに記入の上、お送りください。
 折り返し、「コンセプトメーカー」と「条件シミュレーター」をお届けします。
*「条件シミュレーター」は事業計画書の作成に必ず必要ですので、ご注意ください。

条件シミュレーターの送付
[plan-naviとは]→[ご契約者専用]→[条件の送付はこちら]のフォームから、
条件シミュレーターを添付してお送りください。

条件シミュレーターの設定ミスの連絡と再送付
お送りいただいた条件シミュレーターの設定に不備がある場合
修正していただくようメールでご連絡させていただきます。
事業計画書の作成は、修正された条件シミュレーターの再送後になります。
*条件シミュレーター自体にもチェック機能がありますが、
必須項目の設定漏れや数値の回答箇所への文字入力などにご注意ください。

10日目~30日目 事業計画書の受信とチェック

事業計画書のチェックと条件シミュレーターの再送付
受け取った事業計画書をチェックしてください。
間違いがあれば、条件シミュレーターを修正して再送付してください。
送信後、遅くても3日以内にはお届けします。(メンテナンス期間はのぞきます。)
基本サービスに含まれている修正の一つにカウントされますので、ご注意ください。
*初回に送られた条件シミュレーターのデーターを自動で反映しており、
データに不備がない場合は、事業計画書は正確に作成されています。
システムによるのミスの場合、修正にカウントされることはありません。

しっかりプランの終了
これで、結構しっかり考えた事業計画書を作成することができました。ただ、これで事業計画書は終わりではありません。事業計画書はこれからの事業化に役立てるためのもの、メンテナンス次第で、事業が続く限り使い続けることもできます。それがplan-naviの大きな特長です。

plan-naviはここからが違います

ここまで、plan-naviで事業計画書を作成する流れをお伝えしました。
一見複雑に見えるかもしれませんが、
手順に沿って、一つ一つこなしていけば、必ず完成します。

しかし、本来、plan-naviは、事業計画を修正し、改善していくためのもの。
事業計画書を作成して終わりのサービスではありません。
事業計画書を見て、改善点をしっかり考えて、修正していってください。

さらに、創業計画書や事業条件の調整をお手伝いするサービスも含まれています。

メンテナンス次第で、いつまでも使える

事業を実際に開始するまでには、新たに設備が必要になったり、
もっと準備期間が必要になったり、
事業計画書に設定した条件も現実とはずれてしまいます。

条件の多いく異なる事業計画書は役に立たないどころか弊害となる危険性があります。
計画の準備が進んだ時点で、条件を修正し、事業計画書を作り直しましょう。

plan-naviでは、事業計画書の作成データを2年間保存します。
その間の修正は、何回でも可能です。
修正は2回がセットでついていますし、追加購入(7,000円/1回)も可能です。

実際に事業が動き出した後で、条件をすべて現実の数値に置き換えると、
予算書や目標計画として利用できます。
本当の事業計画書は上手に使えば事業期間を通して役立つものとしてあり続けます。  

創業計画書を作成する

ここでいう創業計画書とは、
日本政策金融公庫の新規開業ローン関連の融資を申し込む際に必要となる
事業内容とその見通しなどを説明する概要書のことを言います。

日本政策金融公庫の書類名ですが、
公庫以外からの融資や、融資の必要がない場合でも、概要書として役立ちます。

当サービスでは、もれなく創業計画書も付いています。
これだけを作成するサービスも多くみられますが、
あくまで概要書ですから、本来は事業計画書と連動していなければなりません。
plan-naviでは、事業計画書の数値と関係のある部分は全て記入済みになっています。

後は、あなたの事業経験や商品の説明などの部分をご入力いただくだけ。
そのための解説書もお付けしています。

困ったら、お手伝いサービスを利用しよう

このサービスでは一度だけ修正権を利用してお手伝いを頼むことができます。
使い方のご質問などは自由に行っていただけますが。
ここで言うお手伝いは、計画として成り立つような調整プランを作ってくれること。
不完全な条件を元に、推測や提案を盛り込んで事業計画書を完成させることです。

どうすれば、いいのかわからなっくなったら利用してみましょう。
全く勝手に計画を作ってくれるわけではありません。
それが本当に実現できるかは、やはりご自身で判断し、調整しなければなりません。

どうしても実現可能な計画ができなかったら、
もちろんガッカリはされるでしょうが、
無理に数字だけ合わせても実現できなければ仕方ありません。

これはつまり、もともとの事業計画が成り立たないということを
計画書を通じてい理解できたということ。
そのまま進めなくてよかった。大きな危険を回避できたということです。

これにもまた、事業計画書の大きな役割でもあるのです。

 

まとめ

B さん
こんなに簡単に、本格的なものが作れるんだね
このカテゴリーは、今回で終了です。

今回は広告みたいになりましたが、弊社のサービスを利用されなくても構いません。

融資申請を目的に事業計画書を作成しない。
自分で作成しようとして時間や労力を無駄にしない。
作成してからも、現状に合わせてしっかり修正しておく。

それさえご理解いただければあなたの事業はきっと成功に近づくと確信しています。